歴史研究会が史跡見学会を開催

新田塚郷土歴史研究会は、10月22日(日)に地域住民を公募して、史跡見学会を行った。あいにくの雨模様でしたが、中世の宗教都市:白山平泉寺と白山豊原寺を見学した。 白山平泉寺では、最近出来た「白山平泉寺歴史探遊館まほろば」で学んだあと、南谷の発掘調査現場を見学した。白山豊原寺では資料館で、豊原館長の説明を受けた後、同氏の案内で豊原寺の遺構等を見学した。

旧豊原寺区域内での集合写真
旧豊原寺区域内での集合写真
白山平泉寺歴史探遊館まほろばでの集合写真
白山平泉寺歴史探遊館まほろばでの集合写真

福井:新田塚郷土歴史研究会 について

新田塚郷土歴史研究会は「新田塚のまちづくり」を歴史の側から応援できないものかと、平成23年に発足しました。当面は「新田義貞公と南北朝争乱」を研究学習対象としていますが、徐々に拡大していく予定です。 1ケ月に1回の定例会を開催しています。会員の中から「話題提供者」を募り、話題の簡単な説明の後、皆で議論をしていきます。 春と秋には、近郊の歴史史跡の見学会開催しています。どなたでも入会歓迎です。会費は1ヶ月あたり500円です。  定例会以外に、県内各地で開催される「歴史イベント」に参加します。歴史関連イベントがあれば、その情報を教えてください。