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左義長祭りが厳かに執り行われました
平成28年正月 松の内を締める第39回左義長祭りが新田神社にて行われました。
この季節に珍しい青空の下 藤島神社 新田宮司の神事から始まりました。
公園の中央には大きく立派な”どんど焼き”の飾り物が建ち上がっていました。
どんど焼きに火が入りいよいよ佳境に入ってきました。
風も無く、白い煙が高々と上がっていきました。穏やかな年でありますように。皆の願いです。
どんど焼きの西側では、新田神社奉賛会、新田塚壮年会、連合会婦人部の方々が、ぜんざいを皆さんに振る舞っておられました。
正月の飾り物・子供さんの書き初めに火が回り煙が空に舞い上がっていきました。願いが叶いますように!
このどんど焼きは新田神社奉賛会の皆さんが昨年の秋から準備を始め先日立ち上げられたものです。稲わらの刈り取り、天日干し、コモ造り、巻き上げ。竹藪から青竹の採取、加工、組み立て。等々、ボランティア活動によるものです。
今年も新田塚自治会連合会、各種団体は新田塚の皆様の期待に応えられるよう頑張ります。ご支援お願いします。
追伸:1月18日の福井新聞に左義長祭りの様子が掲載されていました。切り抜きを掲載させて頂きます。
以上
左義長祭りの準備が始まりました
「第39回左義長祭り」が1月17日(日)に開催されます。その準備が正月明け4日から、早々と始まりました。”新田神社奉賛会”をはじめ”婦人部”の皆さんんが中心となって「どんど焼き」の中心になる飾り物を作っていました。
参考までに昨年の「どんど焼き」の飾り物はこんな感じでした。
稲わらを編み込んで”薦(コモ)”を作っていました。(”むしろ”とも言います) 昨年収穫された稲わらを乾燥させ、きれいな茎(くき)に整えて、それから編み込んでいます。手間の掛かっているものです。
「どんど焼き」の中心にそびえる長い竹竿(写真右側)。 昨年、竹林に入り込み立派なものを探し出し、切り出してきたものです。これから紅白のテープが巻かれていきます。
女性が中心になって「どんど焼き」を彩る飾り付けを作っていました。子供さんも参加して”和気あいあい”の雰囲気でした。
すでに、こんな飾り付けも出来ていました。 ”太陽”、”つる”、”松”など、おめでたい内容が描かれていました。
鏡餅が専用の包丁でカットされていました。当日配られる暖かいぜんざいに入れて配られます。
以上が前準備の概要です。引き続き10日9時頃、”新田塚奉賛会”が中心となって新田神社横の公園で「どんど焼き」の飾りが立ち上げられます。立ち上がっていく様子を見るのも興味深いものです。是非ご覧下さい。併せて、この様な行事を継続しておられる裏方さんの努力も感じて下さい。